「通り土間」ってどんな場所?|イオスホーム|埼玉、茨城、栃木の新築一戸建て、注文住宅、リフォーム

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2023年12月25日

「通り土間」ってどんな場所?

こんにちは!
茨城・埼玉・栃木を中心に住まいと家づくりのご提案をする、イオスホームです。

●今回は、「通り土間」についてのお話です。

近頃、お客様との打ち合わせで、土間の空間を広くして活用するプランがご好評いただいています!
土間が通路状に広くなっていて、そこにいくつかの機能を併せ持つものを「通り土間」といいますが、お家の中であっても、外の様なちょっとハードな使い方もできるという事で、新しい暮らしに向けて採用される方が増えています

 

 

〇「通り土間」は、新モデルハウス「平屋+」にも登場します!
https://www.eoshome.co.jp/blog/6103

 

●通り土間の成り立ちから、もう少し詳しくお話します。

古く日本住宅の中での土間は、居室や廊下等の板敷の「床」と区別された、今より面積の広い場所でした。また、作業場や炊事場またはちょっとした応接の場といった機能を持ち、ほぼ地面と同じ高さで、仕上げは地面のままか三和土(たたき)となっていました。

土間は玄関から勝手口をつなぐ通路のような構成になっていることが多く、「通り土間」とも呼ばれました。玄関を入ってすぐ作業場で、勝手口の手前は炊事場だったりしたので、生活の中で通り土間の役割はとても大きかったと言えます。

●今、「通り土間」の価値に再注目なのです!

住宅の近代化と共に、古い通り土間は無くなり、縮小して仕上げもタイルなどに変わりましたが、住宅の中で果たしてきた役割やその機能が再注目されています。
また、従来の様に下足で使用される例に加えて、上足のエリアにも土間風のスペースが広がり、活用の幅が広がっています。

・玄関から水濡れや土汚れを気にせず内部へアクセスできる。

室内の作業場としてアウトドアや自転車の趣味スペースとして活用できる。

ペットのスペースとして使用できる。

室内干しスペースとして利用できる。

・汚してもさっと拭けるので、お子様の遊び場としても利用できる。

など、現代の使い方への応用ができるのです。

 

●土間のデメリットも蓄熱床暖房で解決!

古い通り土間のデメリットとして、冬場の寒さがあったのですが、イオスホームでおすすめしている蓄熱床暖房は1階全面が暖かいので、土間部分も暖かく快適に過ごせます!
通り土間と蓄熱床暖房の効果を最大限活用して、イオスホームの岩槻の販売型モデルハウスでは、広々とした「土間リビング」を展開し、多くの方にご来場いただきました。

〇ペットのお部屋にも 趣味のお部屋にも!土間リビングの使い方https://www.eoshome.co.jp/blog/5741)

 

通り土間は、家の中の暮らしが楽しく豊かになったり、より快適な空間になるためのヒントがつまっているのですね!

そんな「通り土間」を採用した施工事例をご紹介します。
下のリンクより是非ご覧ください!

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